お家でスイミング♪(仙台南ー6)
こんにちは!仙台南店の臼井です。
少しずつですが仙台での生活にも
慣れてきました。指導も早くやりたくて
ウズウズしています。(笑)
さて、今回のお家でスイミングは
あるものを使ったトレーニングをご紹介します!
それは「ペットボトル」です!!
今回は上半身をメインで鍛えていくトレーニングを
いくつかご紹介します!
使うペットボトルの大きさや入れる水の量で負荷が変わってくるので
無理なくできるペットボトルでやってみて下さい。
①腕の上げ下げ←片方で5回~10回を行います。
(注意点)・背筋をしっかりと伸ばして行いましょう。
・腕が伸びきらないように上げましょう。
②腕の曲げ伸ばし←片方5回~10回を行います。
(注意点)・背筋を伸ばしてきれいな姿勢で行いましょう。
・反動を使わず、ゆっくりと行いましょう!
③腰をひねる→左右交互に10回ずつ
(注意点)・背筋を伸ばしてきれいな姿勢で行いましょう。
・膝が常に正面を向くようにしましょう!(膝が動かないように)
・伸ばした腕はピシッと伸ばしたまま行いましょう。
ざっと簡単にお家でもできるメニューをご紹介しました。
上半身を鍛えることが出来ると速く泳げるようになりますよ!
是非挑戦してみて下さい。
仙台南店 臼井慎人
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お家でスイミング♪(東岩槻店-4)
こんにちは!
東岩槻店の長峰です。
今日は、初心者向けの「お家でスイミング♪」をお届け致します。
「ホッパッ」をしてみよう!
「ホッパッ」??
これは、初心者クラスでよく行う練習です。
簡単だけど、奥が深い「ホッパッ」。
今日は「ホッパッ」の練習方法と効果についてご紹介させていただきます。
道具もスペースも必要ナシ!
いつでもどこでもできる練習です。
呼吸の基本、「吸う・止める・吐く」が身につきます。
さあ、やってみましょう!
①「ホッ」=(止める)
「ホッ」と発音します
☆ 頬(ほほ)に空気を入れて、口を閉じましょう。プンプンと怒った時のような口です!
ちなみに、「オッ」と発音すると、口が開いたままになってしまいます。
☆ 口を閉じたら、試しに鼻から息を吸ってみましょう。
どうでしょうか? あれ?吸えないですね。
「ホッ」の効果
1. 水中で口に水が入るのを防ぐ
(口を閉じていれば、水が入りませんね)
2. 水中で鼻から吸うのを防ぐ(鼻が痛い!が減ります。)
(頬に空気が入っていると、鼻から息を吸うことができないからです)
②「パッ」=(吐く)
「パッ」と発音します
「パッ」の効果…
1. 息を勢いよく、短く、吐ける
(水上に出てからゆっくり長く息を吐いてしまうと、
次に息を吸うタイミングが遅くなります。
泳いでいる時は、顔が出ている短い瞬間で息を吸わなくてはならない為、
遅れると息を十分に吸えなくなります。
クロールで呼吸時に顔が前を向いてしまう原因の1つとなります。)
2. 次に息を吸う時、間違えて水を吸い込まない。
(「パ」という破裂音(アルファベットのPやBの音)は、
発音する前に必ず上唇と下唇を閉じないと発音ができません。
これを利用して、水上に出てきた際に「パッ」と言うと、
唇に残っている水滴を飛ばしてくれるんです。)
③ 「ホッ」と「パッ」を連続して繰り返す(止める→吐く→吸う)
「ホッ」と「パッ」がそれぞれできたら、ゆっくり繰り返しましょう。
「ホッ パッ 」
「ホッ パッ 」です♪
(歌うみたいにやってみても楽しそうですね)
連続で行うと、「パッ」→次の「ホッ」の間に無意識で行っていることがあります。
それが、「息を吸う」です。
「ホッ(止息)→パッ(吐息)→(口から吸息)」と行います。
④ お風呂で「ホッパッ」
繰り返しできたら、最後はお風呂の中でやってみましょう♪
流れは
「ホッ」→(湯船に口までつける)→(口を湯船から出して)→「パッ」です。
※保護者の方は、お子様が「ホッ」で、口を閉じた状態を確認してあげてください。
「ホッパッ」ができると、練習の時に、顔付け、もぐる、息こらえ、
立ち飛び込み、などができるようになって、どんどんスイミングが楽しくなっていきますよ。
長々と書いてしまいましたが、カンタンなので、
ご自宅でもやってみてくださいね♪
東岩槻店 長峰 佑美子