ニスポ元住吉 第51回クラブ記録会
ニスポ・スイムクラブ元住吉にて第51回クラブ記録会(10月19日(日))が開催され、午後に“山田香のワンポイントレッスン”をさせて頂きました
クラブ記録はなんと第51回大会を迎え、一般クラスから選手までが参加し、板キック種目を含め計12種目が行われました。開会式のデモンストレーションでは、育成クラス代表6名の25m自由形に対し、私が50m自由形での真剣勝負
しかし、競い合うレース展開を想い描いていたものの・・・泳げどもちびっ子の足は見えず、7人中5位でのゴール。速かったです。。。代表になった育成クラスの生徒には、初めての声援と多くの視線が集まるという緊張したレースではありましたが、最後まで自分の力を出しきり好記録で泳いでいました。レース後の優勝者インタビューでは、「なにもないです」との一言。きっと北島選手のオリンピックでの一言「なんも言えねえ~」と言いたかったのでしょうが、緊張のあまりつい丁寧になってしまったのでしょうね。社会人でも、泳ぎ終わった直後の優勝者インタビューではドギマギしてうまく答えられませんでしたから。そのような姿が微笑ましかったです。
午後の“山田香のワンポイントレッスン”には、多くの方にご参加して頂き、見学にも大勢来て下さりありがとうございました。参加者の方からの「楽しみにしていた」という一言が嬉しく、時間もあっという間に過ぎるなど、私にとっても楽しい時間となりました。泳ぎの上達には積み重ねが大切ですが、意識するポイントを変えるだけでもフォームは変わってきます。ポイントに気をつけながらも、今後も楽しく泳いで下さいね
山田 香
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2008年10月23日 | コメント/トラックバック(8) |
カテゴリー:イベント
レインボーカップつづき
今回はチームニスポのチームリーダー、斎藤コーチからの書き込みです
久しぶりのレインボーカップ参加です。エントリーと同時に緊張感とワクワク感が同居する日々が始まりました。若い参加メンバーの社員は「早速練習します!」とやる気満々。そんな声に刺激された私は「時間がなくて練習が出来ない!?」と言いながらも(時間があってもそれほどやらないかもしれませんが…)片道1時間半をかけて京都アクアアリーナまで足を伸ばしたこともありました。そして2時間ほどの練習を終えて自己満足していると、ふと「チームニスポのメンバーは元競泳選手ばかりだから大会では一大旋風を巻き起こすかもしれないな」などと妄想が頭をよぎり、ワクワクドキドキしながら帰路についていました。
そんな期待を抱いて臨んだ当日はというと、ほとんどのメンバーが私の妄想を一気に吹き飛ぶ見事な‘後半失速’のレース展開でした。前半はブランクを感じさせない見事な突っ込み、しかしラスト15mは痛々しいほどもがきながらのゴール。
その結果、チームニスポにとってデビュー戦でしたが、100戦練磨のはずの元選手達も、まるで小学生のデビュー戦のようなレースで、一大旋風とはなりませんでした。
しかしながら、チームメンバーのまるで素人なレースに大きな声援を送り、自分のレースを恥ずかしくて笑ってしまう。そんな中でメダルを獲得する入賞者が出てくると、チームは一層盛り上がりを見せる。これがマスターズ大会の魅力なのでしょうね。参加メンバーも選手時代とは違うこのマスターズ大会を大いに楽しんだと思います。 レース展開には課題を残したものの、このような楽しさを与えてくださったすべての方々に感謝の気持ちを持って名古屋を後にすることができました。
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2008年10月10日 | コメント/トラックバック(1) |
レインボーカップマスターズスイミング in NAGOYA
全国から3,256名のマスターズスイマーが集いハイレベルなレースが展開されるなか、初出場の‘チームニスポ’も大いに健闘し活躍しました。
出場メンバーの先頭を切って臨んだ中田コーチ(100m背泳ぎ)、久々レースと長水路という不安もある中、攻めのレースに徹し、後半への恐怖をメンバーに与えるも、その率先した力泳はチームを熱くさせるものがありました。その後も現役選手時代を彷彿させる積極的なレースが続き、和田コーチ(100m平泳ぎ)・大貫・斉藤コーチ(100m自由形)・山下・長谷川コーチ(100mバタフライ)が区分別での3位に入り、女子200mメドレーリレーでは大会新にも迫る勢いでの優勝を果たすことができました。そして160区分のリレーでは長年培った信頼関係の強さを感じさせる力強いレースで2位に入り、有終の美を飾ってくれました
また、ニスポ岩槻から出場した関川重久さんは100m75区分で世界新記録を樹立し、今大会で男子最優秀スイマーにも選出されました
年齢を感じさせないエネルギーやレース後の表情が印象的であり、皆さん大変いい表情をしていました
今回は競技役員として参加しましたが、地元ということもあり昔からお世話になっている多くの大会関係者の方々にお会いすることができました。大会運営に欠かせない大会役員や競技役員はボランティアであり、スポーツはそうしたボランティアによって支えられているということを改めて感じ、地元の温かさに触れる大会でもありました。
次回は各入賞者の方々のコメントを掲載していきたいと思いますので、お楽しみに!
結果
100m自由形 (18区分)小原 誠規 1’04”50
(25区分)平川 哲也 58″03
(45区分)斎藤 吉晴 1’01”57 3位
100m背泳ぎ (25区分)櫻井 宏和 1’13”86 10位
(35区分)中田 亨 1’16”59
100m平泳ぎ (25区分)井出 基 1’17″89
(35区分)松崎 豊 1’22”35
(40区分)永井 学 1’24”00
100mバタフライ(25区分)長谷川 伸 1’00”05 3位
200mメドレーリレー(119区分)
櫻井・井出・長谷川・平川 1’57”85 4位
(160区分)
中田・永井・斉藤・松崎 2’07”96 2位
100m自由形 (18区分)都築 有美 1’07”00 4位
〝 山田 亜沙美 1’11”44 9位
(25区分)浅田 幸恵 1’11’39
横田 真紀 1’07”75 9位
大貫 那知子 1’04”39 3位
100m平泳ぎ (18区分)和田 有加 1’29”36 3位
100mバタフライ(25区分)小野 聡美 1’12”72 3位
200mメドレーリレー(119区分)
都築・和田・大貫・浅田 2’14”23 1位
山田 香
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2008年10月1日 | コメント/トラックバック(2) |
カテゴリー:マスターズ