第23回三菱養和招待マスターズ水泳競技会
二スポ元住吉、関口ヘッドコーチからの書き込みです
今回「ニスポ元住吉」からは、私と山田香、そして成人クラスから7名の方々と出場してきました。この大会はマスターズ水泳協会の公認大会でないにも関わらず、年々出場希望者が急増し、大変人気のある競技会として地域で定着してきました。また、昨年までは大会運営側に携わっており、毎年過熱していく‘マスターズ熱’を肌で感じながら競技会が円滑に進行するよう努めていました。
我が支部の出場メンバーは、幾多の競技会に出場し‘マスターズ熱’に侵されている方々ですが、何度レースに出場していてもレース前はいつも“ドキドキ、ハラハラ”と緊張してしまうそうです。しかし、その緊張感が堪らなくまたレースに出たくなると話していました。そんな気持ちを私も共感しつつ、今回は久しぶりにチームでリレーにも出場し、個人でレースをする時とは一味違う緊張感や満足感を味わう事ができ、大いに競技会を楽しむことが出来ました。
レース前にチームの先輩マスターズメンバーから‘焦らずに普段どおりに泳ぐ’というアドバイスがありましたが、いざ本番になるとその難しさを痛感させられました。いつもは水泳を指導する立場ですが、日々練習し自分の泳ぎを確立していかないといけないことをこの大会出場で改めて教えられ、また出場メンバーの方々の日々の努力と探究心の高さに頭が下がる思いでした。
これからも私自身、‘マスターズ熱’に侵されつつ会員の方々と楽しい時間を共有していけるように、日々努力していきたいと思います。
二スポ元住吉 ヘッドコーチ関口
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2008年12月15日 | コメント/トラックバック(7) |