北島党首-アスリートのちから

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 先週の日曜日、新宿駅前で東京にオリンピック開催を招致活動する『2016東京招致党』の街頭演説を偶然にも聞くことが出来ました。事前告知もされていなかったにも関わらず、党首を務める北島康介選手の演説が始まると、演説に気づいた多くの通行人が足を止め、携帯のカメラを片手に彼の言葉に聞き入っていました。党首の力強いメッセージは‘さすが北島選手!’と感じさせるものであり、多くの人達に支援を訴えていました。
 競技から離れ、改めてアスリートの持つ存在感やメッセージ性の強さを感じます。近頃は多くのアスリート達が小・中学校での講演や競技の普及活動、環境プログラムなどに参加するようになりましたが、現役の時だけでなく、引退後のアスリートのそうした活躍が増えていくことは大変価値あることだと思います。スポーツは健康だけでなく、交流や地域活性ツールとしても様々な可能性を持っています。アスリートの活動を通し、少しでもスポーツが文化として根付いていくといいですね。
ちなみに、先日友人に子どもが生まれたのですが、名前を「康介」と名付けたそうです

 *『2016東京招致応援党』は、「オリンピック・パラリンピックを2016年、日本に。」を合言葉に、日本の皆様に向けて、オリンピックの素晴らしさを伝えていくことはもちろん、オリンピックの感動を日本の子供たちが楽しく味わい、日本中の国民が一致団結することで、世の中を元気にしていこうというプロジェクト。

山田 香

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2009年1月23日 | コメント/トラックバック(2) |

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