Road to Masters Swimming Vol.2

 第2回目のインタビューに答えて頂いた竹内コーチは、日頃アクアビクスインストラクターとしても活躍しています

竹内 コーチ 二スポ・フィットネスクラブ岩槻
       種目:200m自由形(ひみつ)

Q1.FIAマスターズ2009に向けての抱負を教えて下さい。
「挑戦
マスターズ大会への出場には約5年のブランクがあり、エントリー種目を決める際は大変迷いました。「どうせやるなら!!」、自分を追い込まなければ、頑張り抜けない(挫折してしまう)かもしれないという気持ちになり、思い切って200m自由形にエントリーを決めました。久々の大会・長水路・200m種目、不安はありますが、エントリータイムを切ることに挑戦します
Q2.大会に向け、どのようなトレーニングをされているのでしょうか?
 三日坊主で終わらないよう、まずは一週間の中で泳ぐ曜日と時間を設定することにしました。
時間はたっぷり取るのではなく、20~30分程度で週1~2回。あまりがっちり・きっちり決めるのではなく、仕事や体調に合わせて休みこと、そして中断することも、練習のひとつとしていました。
Q3.最後にマスターズ水泳を楽しむ方々にメッセージをお願いします。
 何事も楽しむこと!そして仲間がいること!そのことが大きな力に変わると感じています
 2ヶ月間の中で、幾度となく練習が億劫になることがありました。しかし、同じ大会にエントリーして練習に励んでいる会員の方々が声をかけて下さったり、スタッフ達が一緒に練習してくれたりと、次第に同志であるかのような仲間意識が生まれてきました。練習を開始した頃、同じ大会を目指す会員の方が、「苦しいけど、楽しいよお」と話されていました。その際は「懐かしい感じではあるけど、あの苦しみはイヤだあ」と答えたことを覚えています。しかし、今は…正直ちょっとだけ快感になってきています(笑)
 すべては仲間がいて、仲間と一緒に大笑いしながらも練習ができたからです
みなさんも一緒に頑張ってくれる仲間・応援してくれる仲間を探してみてはいかがでしょうか?

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2009年3月4日 | コメント/トラックバック(3) |

カテゴリー:マスターズ

Road to Masters Swimming Vol.1

 今回は今週末に迫った、FIAマスターズ2009に出場する3名のスタッフに注目し、お話を伺ってきました。選手から指導者となり、そして一人のスイマーとしても水泳を楽しみ挑戦し続けるスタッフの方に、その秘訣を教えて頂きました
 第1回目に登場するのは、趣味でトライアスロンにも出場しているというニスポ東須磨の永井コーチへのインタビューです

永井コーチ 二スポ・スイムクラブ東須磨 ヘッドコーチ
        出場種目:200m平泳ぎ(45~49才区分)

Q1.FIAマスターズ2009に向けての抱負を教えて下さい。 
 具体的には、3位以内入賞です。レースが終わった時に後悔しないよう、準備をしていきたいです。私が出場する200m平泳ぎでは、昨年にこの大会で日本新記録が出ているので、その方と一緒に泳ぐ事ができたら嬉しいですね。
Q2.大会に向け、どのようなトレーニングをされているのでしょうか?
 特別な練習はしていませんが、週2回程度で少しずつ距離を伸ばしていき、2月からはお昼の時間を利用して毎日30~40分のトレーニングをしています。疲れを残さないよう、スイムの後には補強とストレッチをおこない、入浴中にはマッサージ、そしてお風呂上がりの晩酌は欠かした事はありません!
Q3.最後にマスターズ水泳を楽しむ方々にメッセージをお願いします。
 競技会に出場すれば結果が伴うため、練習は不可欠となりますが、自分が継続できるスタンスで行うことが大切です。日頃から自分の体をしっかりとチェックし、怪我や故障をしないようにすることです。水泳を楽しみとして位置づけ、仕事や生活には支障をきたさないように、エンジョイしていきましょう。

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2009年3月4日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:マスターズ

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