FIAマスターズ感想
出場するにあたり意気込みを伺ったスタッフ方や、初出場したスタッフの方々から戦績と感想が届きましたのでご紹介します
初めはヒヤリとするも熱いレースを見せ、チームに勢いをつけて下さった永井コーチからのコメントです。
こんにちは!(^0^)/ 東須磨支部の永井です。
前回のインタビューでは、3位内入賞とかなり高い目標をあげましたが、結果は順位の目標はクリアできず、6位入賞にとどまりました。しかし、もう一つの目標である‘後悔しない泳ぎ’が出来たことには満足しています。
大会で驚かされたことは、出場選手がみな若いという事です。私などは、まだまだひよっこです全国大会だけあり、幾つもの日本記録や世界記録が樹立されましたが、目の前で95歳区分の世界記録樹立をライブで観たときは、「あと10M!あと5M」と私を含め、会場に居た全ての人々が釘付けになり、ゴールした瞬間は感動の拍手が沸き上がりました本当に感動しました。大先輩の頑張りを見ると、自分はまだまだであり、もっと頑張らねばと思います。次の大会に向けて闘志がメラメラと湧いてきましたオヤジの挑戦はまだまだ続きます。次回は2ヵ月後の日本マスターズ水泳短水路大会でぇ~す!
続いて、チームニスポとして初出場の仙台南の関戸コーチからのコメントです。
「チョ~気持ちいい!!」←ちょっと古いですかね?…
正直、緊張しましたそんな状態でまずはフリーリレー。アンカーで力及ばず「あぁぁ~~すいません」と落ち込みながらも「ん?なんか気持ちいいな」。そして初挑戦の100M背泳ぎ。ドキドキの緊張がなぜかワクワクに泳ぎだしたら意外に気持ち良くて、ゴールした後は「疲れたぁ~」の後に大きな「爽快感!」と「達成感!」がグワァァ~!!と襲ってきて、一人余韻に浸りながら「この感じ気持ちええなぁ~」って。自分に挑戦するっていいなって思いましたね。
レースなので勝敗、結果が付いてきますが、それも喜びになったり励みになったりします。しかし!マスターズ水泳はそれだけではなく、幅広い年齢層の人が一緒にレースに参加できて、一緒に盛り上り、楽しめる。チームの仲間の応援をし合うのはもちろん、会場のみんながレースをしているすべての人たちに声援を送り、喜び悔しさを共感し、また賞賛し称え合う。そんな雰囲気、そして参加した人にしか味わえない疲労以上の爽快感。いろんな意味で「チョ~気持ちいい!!」。これが醍醐味なんですかね!!
そして、最後はチーム最多の3種目にチャレンジした清水コーチのコメントです。
これまで地区のマスターズ大会には出場していたものの、全国大会は初めて。1週間前から緊張していましたが、テレビで見た会場に『こんなところで泳げるんだ』と思うと、緊張が興奮に変わりとてもワクワクしました
フリーリレーでは、第1泳者の都築コーチが予想以上の好タイムで入り、『私もこれに続かなければ』という思いで一所懸命泳ぎました。するとその思いが他のメンバーにも伝わったのか、それぞれが目標としていたタイムを上回り、4人が力を合わせることで銀メダルを獲得することが出来ました
今回大会に出場して感じたことは、『みなさん本当に水泳が好きなんだ』という事でした。自分のレース出場までの流れがわからず困っていると、声をかけてくださり、『ニスポの先生でしょ?頑張ってね』と激励を頂いたり・・・新記録樹立の際はみんなで拍手を送ったりと、ピリッとした空気もありつつ、どこか温かい空気で包まれているような印象を受けました。そして、泳ぎ終わった後の達成感。練習の成果が表れたことは嬉しく、私にとってとても充実した一日となりました。
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2009年3月16日 | コメント/トラックバック(2) |
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