第24回名鉄スイミングスクールディスタンス大会レポート
名鉄SS刈谷で行われました
ディスタンス大会での選手たちの活躍ぶりをここに紹介したいと思います
10月25日(日)天気はあいにくの曇り空
しかし、プール室内はとてもアツくなりました
1、ウォーミングアップは12時45分からの45分間です。
みんな真剣な面持ちで取り組んでいました
2、午後13時50分競技開始です
3、召集所では選手の緊張をほぐすべくコーチも一躍かっていました
4、チームメイトの支えもとても大事な要素です
どのチームもメガホンを片手に力一杯応援に励んでいます
5、ディスタンス大会は名前の通り長距離種目がメインとなる大会です
一番短い種目でも200m、長くて1500m・・・。
それでも選手はみんないい顔をしていました気合十分でした
頑張っているのは選手だけじゃない
レースを観戦している各校のコーチ達は
チームの枠を超えて選手達の力泳にエールを送っていました
また、私も計時係として役員をしておりましたが、
休憩時間にはコーチや他の選手と一緒にアツい応援で
レースを盛り上げていました
この大会は、公認大会ではあまり行われない長距離種目で競い合います
上は高校生、下は小学生まで
幅広い年齢層の選手・育成の子が出場をしていますが
中学や高校生の選手ならいざ知らず、
小学生の育成の子にとっては初めての種目がほとんどで、
長距離の種目に対する経験の場となりました
私の担当している育成のクラスは
まだまだこの大会に出場できるほどのレベルではありませんが、
今日のこの選手たちの頑張りを目の当たりにすると
「来年こそは」という思いが高まらずにはいられませんでした
そして、私自身も努力を惜しまずに知識と経験を積み重ねて、
今の育成の子を選手としても人間としても立派に育てていきたい
という思いを強くさせる大会でした
岩倉 阿部コーチ
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2009年10月30日 | コメント/トラックバック(0) |
第52回クラブ記録会開催
10月18日の日曜日
恒例のクラブ記録会(第52回)を開催しました
元住吉の記録会は種目別各学年別の優勝者はもちろんですが
記録会初出場する子供が多いV板キック・板キックの出場者全員に
なんと金メダルが授与されます
そのため、V板キック・板キックの練習クラスは本番1ヶ月前から張り切りモード全開で練習です
猛特訓のかいがあり、本番当日はスタート合図がいつもの練習での
「ヨーイ ハイ」というコーチの掛け声ではなく、
バンとプール内の轟くピストルの合図にも臆せず、みんな自信満々の快泳でした
たくさんギャラリーから拍手をされて
目をキラキラさせながらみんなで金メダルゲットしていましたよ
毎年出場している高学年の『記録会通』のレベルになると
‘金メダル’ゲットの戦いは申込の前から始まります
タイムの速いお友達とエントリー種目がかぶらないように
そして、ライバルよりも多く金メダルをとれるように
ものすごい頭脳戦が繰り広げられるのです
彼らのタイム意識はとても高く
朝のウォーミングアップから、レース後のタイムチェック、お互いの反省・評価まで…
まるで日本代表選手のようです
この、頭脳戦+泳ぎの勝負の勝敗は皆の思惑通りになったようで、
今年も‘金メダル’コレクターが誕生しました
また、今年の記録会では選手育成コースの子供たちが
話題になった高速水着で登場
全国大会に出場している選手達が
クラブ記録の更新を狙っての力泳を繰り広げました
初めて出場した板キック・V板キックチームの子供達から、選手コースまで、
みんなで全力力泳の元住吉の記録会
とても楽しかったですね
来年の記録会ではどんなレースが繰り広げられるのでしょうか
なんだか今から楽しみです
今年は参加出来なかったお友達、来年はぜひ記録会に参加してくださいね
元住吉 佐々木コーチ
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2009年10月28日 | コメント/トラックバック(1) |
日帰りレクリエーション
毎年好評で行っていた「日帰りレクリエーション」
今年は新型インフルエンザの流行により
平成21年9月6日(日)に延期しての実施となりました。
当日は秋晴れの天候で、まさにレク日和
この日を楽しみにしてくれていた子供たちも‘待ちに待った’という雰囲気でした
行ってきま~す
子供は元気眠そうなお父さんやお母さんに見送られ、
バスは一路大阪の最初の目的地「インスタントラーメン発明記念館」へ出発
バスの車内では、諸注意・説明から自己紹介と楽しい雰囲気で過ごしました
「インスタントラーメン発明記念館」では、
カップラーメンを自分達で作りました。
まず、空の容器に自由に絵を書きます
自分の名前を書く子や
様々な色を使いキャラクターの絵を描く子(これがまた上手い)
また、適当に書いて「はい!終わり!」と子供により様々です
次にカップラーメンの味を選びます
ノーマル・塩・シーフード・カレーの中から一つ選び、
そこに入れる具を選ぶことが出来ます
子供の中には、シーフード味にチーズ・キムチ…など
想像も出来ないような逸品を作る子もいました
目の前で機械により出来上がっていく、
世界に一つだけのカップラーメンを見る子供の目は光り輝いており
出来上がったカップラーメンは、食べ物というより一つの作品のようでした
さて続いての目的地「なにわの海の時空館」へ出発。
移動のバスでは、みんなでGReeeeNの「キセキ」などを
みんなで大合唱して大盛り上がり
なかには、家族でカラオケに通っているのか、
まだ小さい子が恋愛の歌詞をしっかり歌っている姿に驚かされました
大阪の南港に位置する、「なにわの海の時空館」は
ガラス張りの大きなドーム型の博物館で、
海の上にポツンと浮かんでいるような外観です
時空館への通路は海底トンネルのようになっており、
所々で上を見上げると大阪湾に生息する様々な生き物達を見ることも出来ます
また、時空館は4階建ての非常に大きな建物で、
真ん中に大きな帆船が飾ってあります
展示物のテーマは、大阪の海の今と昔。
海に関する様々な展示があり、体験・体感することが出来ます。
また映像館では、シアターに合わせて座席が動くというアトラクションもあり、
みんな楽しんでくれたと同時にしっかりと学ぶことも出来ました。
館内見学がメインで、子供たちには少し難しいかと心配していましたが
実に勉強熱心で「次行くよ~」というコーチの声に
『まだ~』と答える子供たち、そんなやり取りのあと
「行くよ」でようやく次の展示室へ移動していました
子供たちの集中力には驚かされます
帰りのバスの車内ではビンゴゲームで大変盛り上がり
本来なら疲れて寝てしまう子が多いのですが、
ほとんどの子供たちが楽しく過ごしている間に無事到着
楽しいのは当たり前楽しいだけで終わらない日帰りレクリエーション
もはやコジャックの看板イベントです
堅田 南野コーチ
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2009年10月7日 | コメント/トラックバック(0) |
東北名物‘芋煮パーティー’をしてきました!
9月26日(日)に宮城蔵王へバスハイクに行って来ました
内容は芋煮作り、そして蔵王の自然の生態系学習鳥のブローチ作りです
バスハイクといえばやはり一番気になるのが天気…。
残念ながら秋晴れとはいかず、曇り空でした
しかし、朝に集合した子供たちのテンションは上げ上げで
バスの中でする予定だったしおりにある「なぞなぞ」や「間違い探し」など見て
「先生、これ分かる」
などと元気一杯(内心まだ答えを言わんといてほしいな~、みたいな…)
この元気の良さで雨は降らんといてな~と思いながら出発しました。
出発して約1時間、蔵王の‘えぼしスキー場’に到着し
広~いゲレンデに行くと子供たちははしゃぎっぱなし
「集合~~~」
の合図も何回出したことか…
やっと子供たちが集まりゲーム開始!
鬼ごっこをしたりリレーをしたり班対抗で大盛り上がりでした
レクリエーション時間もあっという間に過ぎ、
さぁ~待ってました
本日一番のメインイベント芋煮作り&芋煮パーティー
と指示をすると子供たちも「イェ~イ」とノリノリ
ある程度は現地の方に作ってもらっていたのですが
班ごとに分かれて子供たちだけで最終段階の鍋に
豆腐をちぎり
野菜を入れ
火加減を薪で調節
そして一番大切な味付け
みんなの舌に神経を集中させて味見をしながら、
色々な調味料を本当にみんなの目分量で入れていき、
そして宮城風芋煮ということで味噌を入れ、
少し入れて混ぜては味見をし、
「う~ん、薄いかな…」
すごい子は「醤油をもうちょっと」「みりんを足そう」
とニスポ料理人になっていました
そして味付けで試行錯誤しながらやっと完成
班それぞれの味が出来上がり、みんなで「いただきま~す」
そして飛び交う言葉は「うまぁぁぁい」
お代わりする子もたくさんいて、
やっぱりみんなで協力し合って作ったものは最高の味だったのしょうね
柔らかい大きな里芋が一杯入っていて、
お腹も満腹になったところで、次の場所に移動です
次の場所‘ことりはうす’では、
蔵王の動物や鳥の剥製などを見ながら生態について勉強し、みんな興味津々でしたね
ここでは自然の野鳥も観察できるところがあり、
望遠鏡で森を見てきれいな色をした鳥を見ていると
「先生リスがいる」と。
望遠鏡をのぞいて見ると野生のリスがいるでありませんか
子供たちも集まってきて
「おぉぉぉぉぉ本当にリスだ」
などと、目を輝かせながら大興奮
施設の人に聞くと、「珍しいですよ、リスが現れるのは。良かったですね」と。
みんなの勉強熱心さが伝わってリスが会いに来てくれたんですかね
興奮冷めやらぬまま、ブローチ作りに挑戦
何種類もある鳥の木型から自分好みの鳥を選び
さっきまで騒いでいた子供たちもあっという間に集中して
見本をみながら木型に下絵を描き
特殊な絵の具で自分の好きな色を塗るという細かい作業を続け
1時間の予定だったのですが、子供たちの集中力に負けて30分の延長
でもその甲斐あってみんな満足のいくブローチが出来上がりました
帰りのバスでは一日動きまわり、
興奮続きだったので疲れ果ててみんな寝てしまうかなと思いきや、
「ビンゴしよう!」「ゲームしよう!」と元気一杯
帰りのバスの中でも大盛り上がりのままニスポに到着
「めっちゃ楽しかった」「また行きたい」
といい思い出になったバスハイクになりました
これからも楽しい思い出がいっぱい出来るように、
色々なイベントを実施していくので、みなさんの参加を待ってま~す
仙台南 関戸コーチ
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2009年10月6日 | コメント/トラックバック(0) |