東北名物‘芋煮パーティー’をしてきました!
9月26日(日)に宮城蔵王へバスハイクに行って来ました
内容は芋煮作り、そして蔵王の自然の生態系学習鳥のブローチ作りです
バスハイクといえばやはり一番気になるのが天気…。
残念ながら秋晴れとはいかず、曇り空でした
しかし、朝に集合した子供たちのテンションは上げ上げで
バスの中でする予定だったしおりにある「なぞなぞ」や「間違い探し」など見て
「先生、これ分かる」
などと元気一杯(内心まだ答えを言わんといてほしいな~、みたいな…)
この元気の良さで雨は降らんといてな~と思いながら出発しました。
出発して約1時間、蔵王の‘えぼしスキー場’に到着し
広~いゲレンデに行くと子供たちははしゃぎっぱなし
「集合~~~」
の合図も何回出したことか…
やっと子供たちが集まりゲーム開始!
鬼ごっこをしたりリレーをしたり班対抗で大盛り上がりでした
レクリエーション時間もあっという間に過ぎ、
さぁ~待ってました
本日一番のメインイベント芋煮作り&芋煮パーティー
と指示をすると子供たちも「イェ~イ」とノリノリ
ある程度は現地の方に作ってもらっていたのですが
班ごとに分かれて子供たちだけで最終段階の鍋に
豆腐をちぎり
野菜を入れ
火加減を薪で調節
そして一番大切な味付け
みんなの舌に神経を集中させて味見をしながら、
色々な調味料を本当にみんなの目分量で入れていき、
そして宮城風芋煮ということで味噌を入れ、
少し入れて混ぜては味見をし、
「う~ん、薄いかな…」
すごい子は「醤油をもうちょっと」「みりんを足そう」
とニスポ料理人になっていました
そして味付けで試行錯誤しながらやっと完成
班それぞれの味が出来上がり、みんなで「いただきま~す」
そして飛び交う言葉は「うまぁぁぁい」
お代わりする子もたくさんいて、
やっぱりみんなで協力し合って作ったものは最高の味だったのしょうね
柔らかい大きな里芋が一杯入っていて、
お腹も満腹になったところで、次の場所に移動です
次の場所‘ことりはうす’では、
蔵王の動物や鳥の剥製などを見ながら生態について勉強し、みんな興味津々でしたね
ここでは自然の野鳥も観察できるところがあり、
望遠鏡で森を見てきれいな色をした鳥を見ていると
「先生リスがいる」と。
望遠鏡をのぞいて見ると野生のリスがいるでありませんか
子供たちも集まってきて
「おぉぉぉぉぉ本当にリスだ」
などと、目を輝かせながら大興奮
施設の人に聞くと、「珍しいですよ、リスが現れるのは。良かったですね」と。
みんなの勉強熱心さが伝わってリスが会いに来てくれたんですかね
興奮冷めやらぬまま、ブローチ作りに挑戦
何種類もある鳥の木型から自分好みの鳥を選び
さっきまで騒いでいた子供たちもあっという間に集中して
見本をみながら木型に下絵を描き
特殊な絵の具で自分の好きな色を塗るという細かい作業を続け
1時間の予定だったのですが、子供たちの集中力に負けて30分の延長
でもその甲斐あってみんな満足のいくブローチが出来上がりました
帰りのバスでは一日動きまわり、
興奮続きだったので疲れ果ててみんな寝てしまうかなと思いきや、
「ビンゴしよう!」「ゲームしよう!」と元気一杯
帰りのバスの中でも大盛り上がりのままニスポに到着
「めっちゃ楽しかった」「また行きたい」
といい思い出になったバスハイクになりました
これからも楽しい思い出がいっぱい出来るように、
色々なイベントを実施していくので、みなさんの参加を待ってま~す
仙台南 関戸コーチ
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2009年10月6日 | コメント/トラックバック(0) |