秋のバスハイクに行ってきました
郡山支部の秋のイベントとして「秋のバスハイク」にいってきました
今回の目玉は
1、益子焼の絵付け体験
2、さつまいも掘り体験
3、科学館見学とプラネタリウム見学です
当日は前日までの雨天にもかかわらず見事な晴天でした
子供たちはみんな朝からウキウキで出発前から大はしゃぎ
バスの中ではクイズやゲームで盛り上がりました
益子焼は「つかもと」という工房でお世話になりました。
ここには日本一の‘のぼり窯’があるということで見学をさせてもらいました。
絵付け体験では6寸皿(19cm)の絵皿に絵を描きます
子供たちの絵筆をもつ手は真剣そのものでした
子供たちの発想や構成は大人では考えも付かないような素晴らしい物でした
益子焼では茶色と青色の2色で絵を描いていくのですが
とてもその2色から出てきたものとは思えない表現豊かなものです
出来上がりが楽しみです
さつまいも掘りは農家のさつまいも畑で体験させていただきました。
子供も大人も同じように夢中になって土の中のさつまいもを掘り探しました。
土を掘ってさつまいもを自分の手で収穫する楽しみは
初めての子供も何度目かの大人も新鮮な体験でした
帰ってきてから「○○にして食べたよ」
と子供たちから嬉しい報告がありました
科学館に着いてまずは腹ごしらえ。
科学館内の公園の広場で昼食をとりました
今回の昼食は保護者の方々からのご意見でお弁当を用意してもらいました
家で用意してもらったお弁当は子供たちの大好物ばかりで中身も色鮮やかです
子供たちは自分のお弁当を私たちに「こんなにおいしいんだよ」
といわんばかりに自慢げに、おいしそうに食べていました
子供のときに作ってもらったお弁当ってずうっと覚えていて、
思い出になりますよね
科学館見学では人体の構造自動車
やコンピュータ
様々な日常にあるものの構造を手で触り
目で楽しめるような展示が並んでいました
遊びやゲームの感覚で科学にふれるというのは
学校でもなかなか経験できないのではないか、と感心していました
子供たちはというと
「あれがおもしろかった」「これがおもしろかった
」
といろんな展示品の間を楽しそうに飛び回っていました
プラネタリウムは「秋の星空」「星・地球の誕生」
という身近で今晩からでも見られる星に関するものだったので
子供たちは一生懸命見ていました
ただ、暗い館内の中、目の前に広がる満天の星空と
一日中遊びまわってきたためか、
途中から寝息を立てて夢の世界へ入る子供も
そんな子供たちも、終了して館内が明るくなると
元気に「おもしろかったね」と一言
半分はきっと夢の中で見ていたのでしょうね
天気のせいなのか、それとも子供たちの熱気なのか、
一日ほんのり汗をかきながらたくさんの思い出がつくれました
掘ったサツマイモと益子焼のお皿、
そして思い出話をする子供たちの元気な笑顔。
たくさんおみやげをもって帰れたバスハイクでした
郡山 山田コーチ
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2009年11月4日 | コメント/トラックバック(0) |