お家でスイミング♪(元住吉店-20)
みなさん、お家でスイミング♪ 実践してくれていますか???
昨日にひきつづき「肩甲骨まわりを動かす(ほぐす)トレーニング2」です。
肩関節は、球関節と言われ、前・後ろ・右・左・斜め上・斜め下・そしてぐるぐる回せる等、
さまざまな方向に動かすことができる関節なんですね。
そしてとても複雑な筋肉の付き方をしている関節でもあります。
(痛めると治るのに時間がかかりやすいとも言われています。)
①両うでをカラダの横に伸ばします。(うでは肩の高さと同じです。)
親指は上向きからスタート!です。
②片方のうでを内側にねじります。(親指は上向き→前向き~下向きへ)
もう一方のうでは外側になじります。(親指は上向き→後ろ向きへ)
③②とねじり方を反対にします。(左右の手のひらを交互に上・下・上・下)
※右と左が違う手のひらの向きになりますよ~♪
背筋をのばして、ていねいに10回ねじります!
ねじ・ねじ・ねじねじ…肩の高さを保って動かしましょう。
~少し余裕が出てきたら、、、~
④肩から大きく動かすようにねじり、3秒キープ。(深呼吸をしながら)
すって~~(①の準備)、はいて~~(ねじる&3秒キープ)、
すう~~~(①の準備)、はあ~~~(反対にねじる&3秒キープ)、
すう~~~~(①の準備)、はあ~~~~(ねじる&3秒キープ)、、、、
②③と同様のやり方ですが、
手のひら下向きになった側のうで・親指を前向き~下向き~後ろ向きにし、
肩が少し内側に入ります。(少し前に出てくる感じになりますよ。)
うでのつけ根からだけではなく、背中からねじる感じです。
(反対の手は、高さをキープしながら、余裕があれば、手のひらをやや後ろ向きにする感じ)
★決して無理はしないでください。(慣れてきたら、イタ気持ちよい程度。)
じわじわゆっくり呼吸に合わせて動かすと、回数を重ねるごとにだんだん動きがよくなってきますよ。
いかがですか???胸と肩の境目から、背中・うでがポカポカ温かくなりましたか!?
呼吸と合わせることで関節の可動域(ムリなく動かすことができる範囲)が広がりやすくなります。
関節の可動域は広い・狭いと言い、広いと良いパフォーマンスにつながる。狭いとケガをしやすい。
と言われています。スポーツ選手は、関節の可動域を広げるようなストレッチやトレーニングを
日々コツコツおこなっているそうですよ。みなさんもぜひ!!