元住吉

8月20日・21日（土・日）と兵庫県は姫路市の瀬戸内海に浮かぶ家島で
『第5回ひめじ家島オープンウォータースイミング大会』に参戦してきました
競技は1kmの部と3.2kmの部の2種目で争われるのですが
1kmの部は湾内周回コースで、3.2kmの部は島から島へ渡る本格ワンウェイコース
これがとっても人気があり定員抽選漏れになる事も
今年で第5回目となりますが、私は第1回目から皆勤賞
成績はいま一つですが‘継続’は力なり いつかは夢見る表彰台と頑張っています
今年は大会始まって以来の雨となりましたが
ニスポグループからは地元の姫路をはじめ小野、西脇、東須磨、東京は巣鴨からも参加があり
スタッフも含め支部をまたいでみんなで楽しく応援し励まし合いながら大海原に挑んできました

途中ちびクラゲの大襲来もありましたがニスポから参加の皆さんは全員見事完泳を果たし
ゴール後は疲れきった様子でしたが
達成感から満足そうな笑顔の表情がとても印象的でした
今回参加された方の殆どが私の様なリピーター（経験者）で、
やはり自然を舞台にしてのスケールの大きな競技に皆さんやみつきになってしまうようです

ちなみに私事ですが今年も長女が１kmの部・女子総合で優勝し大会2連覇
天然の真鯛をゲットし、パパが自慢の包丁さばきでお刺身と兜煮を調理して
家族6人でおいしくいただきました

以下は参加者の成績です

＜1ｋｍの部＞
区分：小学生、中学生、高校生～39歳、40～49歳、50～59歳、60歳以上
（女子）
永井　星香　（姫路）　12分06秒　（中学生の部　優勝　、女子総合　優勝）
永井　きらら（姫路）　12分32秒　（中学生の部　2位　、女子総合　2位）

（男子）
山田　友希　（姫路）　11分53秒　（高校生の部　優勝　、男子総合　2位）

＜3.2ｋｍの部＞
　区分：高校生～39歳、40～49歳、50～59歳、60歳以上
（女子）
姫路　恵子　（東須磨）　1時間16分24秒　（区分別11位、総合321位）
川根　真理　（西脇）　　1時間00分24秒　（区分別　5位、総合191位）
浅田　幸恵　（西脇）　　　　　55分57秒　（区分別17位、総合133位）
清水　香菜　（小野）　　　　　55分57秒　（区分別18位、総合134位）

（男子）
古川　登輝男（小野）　　1時間15分03秒　（区分別46位、総合317位）
山本　雄ニ　（小野）　　1時間02分47秒　（区分別25位、総合217位）
川根　孝之　（西脇）　　　　　54分26秒　（区分別11位、総合114位）
永井　学　　（元住吉）　　　　50分50秒　（区分別15位、総合　63位）
来住　政典　（西脇）　　1時間10分14秒　（区分別75位、総合289位）
衣笠　隆　　（西脇）　　1時間11分55秒　（区分別76位、総合295位）
河島　真哉　（小野）　　　　　57分11秒　（区分別62位、総合143位）
上坂　仁志　（小野）　　1時間04分41秒　（区分別89位、総合235位）
小田　裕希　（小野）　　1時間04分39秒　（区分別88位、総合234位）
山田　翔太　（小野）　　　　　53分03秒　（区分別49位、総合　95位）

元住吉　永井コーチ

ニスポ元住吉は今年も昨年大好評だった山梨県は富士五胡の一つ
‘さかな君のクニマス発見’で話題となった西湖にある『西湖・湖畔キャンプ場』で
7月28日から２泊3日で自然大満喫のサマースクール（キャンプ）を実施しました
富士山の麓の西湖という絶好のロケーションの中、寝袋でバンガローに泊りながら、
名物の『ほうとう』作りとバーベキューに飯盒を使ってのカレーライス作りなど
薪から火をおこす本格的自炊飯（大変だぁ～）、
そしてキャンプファイヤー・木工細工と一番のお目当ての湖での湖水浴など
大自然の中で都会では味わえない貴重な体験をたくさん楽しんできました

サマースクール第1日目は、キャンプ場に行く前に『富士山こどもの国』へちょっと寄り道、
カヌーや筏（いかだ）で悪戦苦闘もテンションUP
元気に遊んだ後はいよいよ‘西湖・湖畔キャンプ場’に到着。
色々準備を整えた後、みんなで焼いたバーべキューをお腹いっぱいたいらげると、
初日のメインイベントのキャンプファイヤーです！
なんと今回は特別にニスポのキャンプファイヤーのために
“火の精霊サラマンダー”が現れて、みんな大盛り上がり！

星空の下で燃え上がる炎はとても神秘的で「星のお話」も「ゲーム大会」も素敵な思い出になり、
あっという間にみんな仲良くなりました

続いて第2日目のイベントその①は、西湖での湖水浴です！
広い西湖を前にしてみんなは『海だ！海だ！』と大喜びで遊んでいましたが、
やはり西湖は湖で、その証拠に水は海水のようにしょっぱくありませんでした。

そして水遊びを堪能した後は「スイカ割り」です。
『よぉーし頑張るぞ！！』と物凄い気合いを入れたお友達も、
いざスイカに向かって歩こうとすると、あっちへフラフラ…こっちへフラフラ…

スイカ割りは簡単そうに見えてなかなか難しかったけど、
ゲームの後に食べたスイカはいつものスイカの何倍も甘く感じました
そして、2日目のイベントその②は夕飯のカレーコンテストです！
今回のサマースクールの体験目的の、薪から火をおこす調理…
初日はキャンプ場をウロウロしてガスコンロを探すお友達、
ヒヤヒヤするような手つきで包丁を使うお友達と、食事にありつくまでが大変でしたが、
2日目になるとなんとかコツをつかみ、コンテスト優勝のために腕をふるいました！
各班とても美味しいカレーが出来上がりましたが僅差で優勝は1班でした
審査員（永井校長）の舌をうならせた1班の絶品カレーの隠し味は…
「焼きそばソースと焼肉のたれ」だそうです！
皆さんも家でカレーを作るときに是非とも試してみてください！
こうして、キャンプ2日目も充実した内容の1日でした！

みんなすっかり仲良しになり、キャンプマスターになった最終日は、
『野鳥の森公園』で木工細工のバードコール作りです。
木を削って、穴を開けて、ネジを差し込んで、リズム良くひねってみると…ビックリ！！
『ピヨピヨ！ピヨピヨ！！』と森の中でさえずっている鳥の声が！
みんな自分で作ったバードコールが気に入って、帰りのバスの中でもピヨピヨ！
ニスポ着いてギャラリーでもピヨピヨ！！
目を閉じれば西湖のキャンプ場にいるような鳥の鳴き声が響きます！
これだけ本物の鳥の鳴き声にそっくりのバードコールが作れれば、
バードコールを鳴らした時に
いつでもサマースクールの楽しい思い出が蘇ってくることでしょう

一緒にいっぱい頑張った２泊３日でみんな仲良しに！
とても楽しい思い出を作ることが出来ました

ニスポ・元住吉のお楽しみイベントは今後も記録会や日帰りレクリエーションなど盛り沢山です
皆さんぜひ参加してくださいね！！

元住吉　玉井コーチ

７月２３日と２４日の２日間でニスポ・スイムクラブ元住吉で『ニスポ祭り』を開催しました
夏休み最初の土日ともあって大変な盛況ぶりで、午後の３時半から６時までの短い時間でしたが
２日間で９００名余りの来場者がありミニ縁日やプール開放などを楽しんで頂きました

今回、元住吉支部では夏のイベントとして初企画の『ニスポ祭り』
当日はお昼過ぎからスイムバックを片手にプールを訪れるお友達がチラホラと現れ
イベントスタートの３時半前には受付前に長蛇の列が出来るほどで
我々スタッフもテンションＵＰ
スタッフ全員が戦闘服？のハッピに着替えていざ出陣
今や遅しと縁日ゲームの前で待ち構えるニスポファンのお友達の前に登場すると
何処からともなく歓声が沸き上がりニスポ祭りのスタートです
縁日ゲームは３つあり、やっぱり１番人気は『ヨーヨー釣り』
佐々木コーチのアドバイスを受けながら赤や黄色や色とりどりのヨーヨー風船とバトル開始
しぶとく粘って３つも４つもすくい上げるお友達もいました

ヨーヨー釣りの隣にふと目をやると『お菓子すくい』です
ビニールプールの中には夢のようなお菓子の山？ではなく、
お菓子のプールが広がっているではありませんか
これは手に入れなければ！と、オタマを片手にバトル再開
思わぬ大物をゲットするお友達や好みのお菓子だけを選んですくいとるお友達など様々ですが、
みんなこんな時の集中力は抜群！いっぱーいお宝（お菓子）をゲットできました

さらに奥に進むと『輪投げコーナー』があり、
年齢ごとに引かれた色テープのラインから的（まと）をめがけていざ投入

これが意外に入らず悪戦苦闘の末に景品をこれまたゲット
大人気のワンピースやディズニーのキャラクターグッズをもらってみんな大満足
次にジュースをもらいお菓子すくいでゲットしたお菓子を早速休憩所でいただきながら小休止
でもまだまだ終わりません最後はプール開放へＧＯ
お友達や家族のみんなとプールで思いっきり遊んで
夏休み最初のお休みをニスポで十分堪能していただけたと思います
ニスポはこれからも楽しいイベントを用意してみんなのお越しをお待ちしておりますので
期待して待ってて下さい

元住吉　永井コーチ

6月19日にニスポ元住吉の人気行事日帰りレクリエーションを実施しました
今回の目的地は、物流博物館とエプソン品川アクアスタジアムです！

楽しみな一日の最初のイベントは、‘物流博物館’での学習体験です！
普段では見ることが出来ない大きな船や、飛行機が物を運んでいる映像を観て
子供達もコーチ達も大興奮！！
みんな目をキラキラ輝かせていました
また、体験コーナーでは大小さまざまな風呂敷を使い、帽子やバックの作り方を学びました。
子供たちは張り切って参加したものの、風呂敷を使い慣れていないため悪戦苦闘！！

大きな風呂敷に自分が包まれてしまうお友達や、
見本とは全く違う形に出来上がってしまうお友達がいましたが、
一生懸命説明を聞きながら、なんとか風呂敷の帽子とバックが出来て大喜び！

満面の笑みで記念撮影をしてきました

‘物流博物館’が終了すると、お昼ごはんの中華ランチバイキングです！
酢豚・から揚げ・エビチリ・餃子・春巻き・チャーハンetcと、
目移りしてしまうほどの料理が食べ放題で、子供たちは大張り切り！
コーチもびっくりするくらい、ごはんもおかずも、
デザートまでもしっかり食べている子供達がたくさんいました

そして、最後のお楽しみ‘エプソン品川アクアスタジアム’です

アクアスタジアムのイルカショーとアシカショーを行う観覧席には、
水をかぶってずぶ濡れになることをしめす赤い印のついた席があります
ほとんどの観客はこの赤い印の席をさけるのですが、
常日頃からプールで鍛えているニスポメンバーは違います
水が大好きなのはイルカにもアシカにも負けないと言わんばかりの積極的な席取り…
迷わず赤い印の席の最前列で元気いっぱいずぶぬれでショーを満喫してきました

19日のアクアスタジアムの中で、
ニスポのお友達ほどショーを満喫した人はいないと思います

次回は元住吉の夏のイベント「ニスポ祭り」と「サマースクール」で大盛り上がり
この夏を一番満喫するのは、モトスミでしょう

元住吉　益子コーチ

12月27日から29日まで、白樺高原にスキースクールに行ってきました
ニスポのスキースクールは年に一度、
全国のニスポのお友達が一斉に集合し皆でスキーを楽しむイベントです

関東からは、巣鴨と元住吉と岩槻からの元気いっぱいのお友達が参加しました
出発の朝は、これから始まるスキースクールに少し緊張した顔でしたが
白樺高原に到着したお昼にはもうすっかり皆仲良しになり
笑顔いっぱいで練習開始です

スキーの練習は、レベル別でわかれます。
スキー初体験のお友達のクラス
今年こそはリフトに乗って山の上から滑る事が目標のクラス
スキーのベテランさんのクラスなどです。
各班、目標を持って楽しく練習です。
何度も転んだりしながら一生懸命練習をしていて、
ふと隣を見ると…
ニスポ関西のお友達が同じように頑張って滑っています
周りを良く見てみると
ゲレンデの向かいにはニスポ東海のお友達も頑張っています
ゲレンデの上の方にはニスポ関東の上級班…
もっと周りを良く見ると
ゴンドラから手を振っているお友達も
リフトから手を振っているお友達も
皆ニスポの仲間です
ゲレンデ中がニスポのお友達の笑顔でいっぱいです

日本には沢山のスキー場がありいろいろなスキー体験が出来ますが、
ゲレンデ中が皆仲間で、手を振り合い、声を掛け合う素敵なゲレンデは
ニスポのスキースクールしかないと思いますよ
スキーの技術が上達するのは、
もちろん参加してくれたお友達の努力、班の仲間の応援、担当の先生の指導もありますが、
ゲレンデ中のあちこちからの『おーいおーい頑張って』
と満面の笑みの応援の後押しのパワーもあるからだと思います
今年も各自、自分の目標を達成して
今まで以上にスキーが好きになったお友達が沢山いましたね

ニスポ関東のスキースクールのお楽しみは、
スキーをするだけではありません
練習後のお楽しみイベントの1つに、花火大会があります

スキー場で花火大会と驚く人が多いのですが、
ニスポの冬の花火大会はとても綺麗なんですよ
冷たい、凜とした空気の中、
冬の澄み切った空の漆黒の色と、銀色の星、
そこに浮かび上がる色とりどりの鮮やかな花火
冬の花火大会は、空・星・花火の色がはっきり映えるのです
皆、夢中になって花火に見入っていました

スキーの練習を励ましあいながら頑張る事や、
イベントの感動を共有することで、
よりいっそうニスポの仲間の輪がしっかり組まれ
充実したスキースクールになりました

さて、ニスポのイベントは今後、
日帰りレクリェーションやサマースクールも予定しています
皆さんぜひ参加してくださいね

元住吉　佐々木コーチ

10月24日（日）ニスポ・スイムクラブ元住吉にて、
第53回クラブ記録会が開催されました
出場種目はビート板キックから、個人メドレーまで
それぞれがメダル獲得目指して
今大会には159名のちびっこスイマー達が出場してくれました

普段の練習では見せない、緊張と不安の入りまじった表情で
みんな出場するレースを待っていました。
見ているコーチ達まで
「ちゃんと泳いでくれるかな？」
「途中で苦しくて泣いたりしないかな？」
「種目間違えたりしないよね？」
なんて色々考えてドキドキ(>_<)しちゃいました

いざ、笛が鳴りスタートのピストルが鳴ると
一斉に飛び込んでみんな力一杯泳いでいました
無事ゴールするとさっきまでの緊張した表情が嘘のような満面の笑顔＼(^o^)／

ビート板キックに出場してくれたちびっこ達には、
敢闘賞として全員に金メダルが授与されます
みんな輝く金メダルを胸に誇らしい顔で
応援に来てくれたお父さんやお母さんに披露していました
まるで未来のオリンピック選手が沢山いるみたいで
私達コーチもとても嬉しい気持ちになりました

ビート板キック以外に出場してくれたちびっこ達は、
学年で1位になると‘メダル’ゲットです
こちらは普段の練習時間にクラスごとの表彰式となる為、
今回出場出来なかった友達の前で
これまた誇らしい顔でメダルと賞状をもらっていました
見事に金メダルをゲットした子はそれこそクラスのヒーローでした

初挑戦で出場した子どももいましたが、
みんな100点満点の笑顔で大会を終えられて
コーチ達もホッとしました
今回出場したお友達も出来なかったお友達も
また来年出場してくれるのを待ってますよ～～～

いつかはこのクラブ記録会に出場した子どもの中から
未来のオリンピック選手が出たらいいなぁ
とコーチは夢見てしまいました
もちろんオリンピックでなくても、
水泳は楽しく一生続けて行けるスポーツです
この記録会をスタートに大人になってマスターズ大会に
コーチと一緒に出場出来るまで続けてくれたら感激です
そんな日がいつか来る事を夢見て一緒にがんばろう～～～

元住吉　江原コーチ

11月7日の日曜日に
日帰りレクリエーションでマザー牧場に行って来ました

お楽しみいっぱいの1日の最初のイベントは、
秋晴れの下で元気に芋ほりです
家で待っている家族にいっぱいお芋のお土産を持って帰るために
みんな泥んこになりながら沢山のサツマイモを掘りました。
今年の夏はとても暑かった為
サツマイモの成長が良くないと言われて心配していたのですが…
掘ってみたら農園の方がびっくりするほど立派なお芋が出てくる出てくる
心配は一気に消えて、みんな大盛り上がりで芋ほりをすることが出来ました

畑からビニール袋いっぱいのお芋を運んで
ちょうどお腹がすいたころに2番目のお楽しみイベント
お昼ごはんのジンギスカンです
テーブルいっぱいのお肉に野菜
みんなで楽しく焼いて食べるのはやっぱり美味しいですよね
山盛りのお肉も野菜もペロリと食べて
気がついたらご飯を4杯も食べてしまった子もいましたよ

そして、最後のお楽しみは園内のイベント体験です
大きな牛からミルクをしぼってきたお友達や
いろいろな国のいろいろな羊が大集合する
シープショーを観てきたお友達もいました
1番盛り上がったのは『子ブタのレース』です
マイペースでどこに行くかわからないかわいい子ブタを上手に誘導しながら
数々の障害物を通り抜けてゴールまで走らせるレースです
この子ブタの誘導係は会場に集まったお友達の中から無作為に選ばれるのですが、
なんとその日に行なわれる最後のメインレース
（メインレースは競馬のように1着の予想を申し込み、当たるとぬいぐるみがプレゼントされます）
に選ばれたお友達が、我がニスポ元住吉から出たのです
1着が当たればぬいぐるみがもらえる
期待のかかった大レース
緊張感溢れるドキドキのスタートを切ったとたん
ニスポのお友達の巧みな誘導で、
子ブタがスムーズに走り見事に優勝
イベントの最後を、なんと
ニスポのお友達の、お立ち台からの勝利者インタビューで締めくくることが出来ました

お芋もいっぱい
お腹もいっぱい
楽しい思い出もいっぱいの充実した1日になりました

さて、ニスポ元住吉の好例イベント
次回は12月のスキースクールです
皆さんぜひ参加してくださいね

元住吉　佐々木コーチ

夏休み最後の日曜の8月29日に
姫路は家島(いえしま)のオープンウォーターに参戦してきました
今年で4回目となるこの大会
第1回から参加していますが大会のレベルはどんどん上がっており
今年の３.２ｋｍタイプは
エントリータイム上位（1時間以内）が優先参加できるシステムとなりましたが、
今年もニスポ関連の選手14名(スタッフ2名含む)が参加し力泳
大活躍でした

早朝7時前に眠い目をこすりつつ姫路校（姫路スポーツ会館）から
参加する選手やその家族と姫路港に集合し船で家島へ出発
島の天候は快晴、波・風ともに穏やかで絶好のレースコンディション
大会は１ｋｍと３.２ｋｍのタイプがあり
１ｋｍのタイプは島の湾内を周回するコースで、
３.２ｋｍのタイプは島から島（男鹿島：たんがじま→家島本島）に渡る
ONE-WAYの本格コースでこれが人気の理由でもあります
競技方法は１ｋｍタイプが
小学生の部(4年生以上)、中学生の部、一般の部（高校生以上）に、
３.２ｋｍのタイプは
高校生～39歳の部、40歳～59歳の部、そして60歳以上の部の各3区分に別れ、
それぞれが男女別で競います

まず家島に到着すると参加者は受付へ
指定のキャップとタイム計測チップを受け取り、
腕にはマジックで背番号ならぬ腕番号をしっかりと書いてもらい気合が注入
子ども達はアップと称して会場のビーチへ直行
付き添いで応援に来ているチビちゃん達と
アップなのか遊んでいるのかどっちかわからない状況に
ママ達の「もういい加減にしなさい」の激がとびアップ終了
一方３.２ｋｍに出場する私はスタート地点の男鹿島へ
メイン会場の家島から開会式後に船で移動
船の中でこれまた私と同じ様に1回目から欠かさず出場している
戦友の越川さん(元選手のお父さん)と再会し、
お互いに近況と調子を報告しあいながら健闘を誓いスタート地点に到着
アップは体力温存策で軽めに、
最終点呼で緊張はピークに達しスタートのホーンの合図でスタート

男女２８４名（男子２２５名、女子５９名）が一斉スタートで
スタート直後は通称“バトル”と言われる死闘
そんな中をしばらく泳いでいると次第に集団は長い隊列と変わり
そしてコースロープも無く、
底も全く見えない広い海原に選手はゴールを目指して散っていきます
ここからはまさに自分との戦いです
昨年は途中で両足がツリ何とかゴールしたものの
タイム・順位とも過去最低の成績でしたが
今年は春から調子も良く準備もしつかりできていたので
タイムは自身過去最高の47分03秒をマーク
（コースは同じでも潮の流れや風向き波などが影響するのでタイムは大幅に変動しますが）
途中クラゲの襲来もありましたが
順位も“まあまあ”の10位/108人中でほぼ満足できました
来年は45分を目指したいと、あらたに闘志が湧いてきています
他にニスポ関連で出場された方も大健闘で
多数の入賞者が出て大変盛り上がりました

因みに私は毎年この家島オープンウォーターを
家族みんなで楽しんでいるのですが
今回は長女が１ｋｍタイプの女子総合で初優勝し副賞の真鯛をゲット
腕に刻まれた日焼けのナンバーを誇らしげにする子ども達と
夏休み最後に良い思い出ができました

次回は10月31日のニスポマスターズでお会いしましょう
尚、ニスポ関連の参加選手の成績及び上位入賞者は以下の通りです
詳細は大会公式サイト(http://www.ieshima-ows.com/)でご確認下さい

＜成績結果＞
●１ｋｍタイプ
（男子）
小学生の部　　　　　　　
3 位
宇田　唯人　(姫路スポーツ)　13分41秒
山田　優太　(姫路スポーツ)　18分12秒

高校生以上～39歳の部
2 位　
山田　友希　(姫路スポーツ)　11分51(総合2位)

40歳～59歳の部　　　　
優勝　
宇田　崇　　(姫路スポーツ)　13分47秒

（女子）
小学生の部
優勝　
池内　優果　(姫路スポーツ)　12分39秒

3 位　
永井　きらら(姫路スポーツ)　12分45秒
福居　まどか(姫路スポーツ)　12分48秒
北村　菜摘　(姫路スポーツ)　13分15秒

中学生の部　 　　　　　
優勝　
永井　星香　(姫路スポーツ)　11分42秒(総合優勝)

●３.２ｋｍタイプ
（男子）
高校生～39歳の部　　　　　
小田　裕希　(小野アルゴ) 1時間00分38秒

40歳～59歳の部　　　 　　
永井　学　(元住吉)　　　　　　　47分03秒
衣笠　隆　(西脇天神池)　　1時間10分57秒

(女子)
40歳～59歳の部　　　 　　　
川根　真理　(西脇天神池)　1時間01分23秒
姫路　恵子　(東須磨)　　　1時間12分18秒

元住吉　永井コーチ

7月30日～8月1日の2泊3日で
富士五胡の一つ西湖にわんぱくっ子42人と
サマースクール（キャンプ）に行ってきました

当日の朝に元住吉を出発する時は天候が心配されたのですが、
みんなの心掛けが良かったからでしょうか
現地に近づくにつれてどんどん天気は回復し、
3日間とも快晴のもと楽しいキャンプをすることができました

1日目はキャンプ場に行く前に「富士こどもの国」に寄り
筏(いかだ)やカヌーを漕いだり竹馬をしたり
昆虫の館でカブトムシを観察したり
と、短い時間でしたが色々な遊びをめーいっぱい楽しんじゃいました
こどもの国を出て１時間程でいよいよ湖畔キャンプ場に到着です
参加賞の寝袋をもらい班毎にコテージへ移動し
荷物を置いたら早速に晩ごはんの準備です
初日の夜はバーベキュー
お肉や野菜、そして焼きそばもたくさん食べました
晩ごはんの後は、キャンプの定番キャンプファイヤー
歌って踊って大盛り上がりの時間を過ごし１日目が終了
消灯が過ぎても興奮が冷めずなかなか眠れない子もいましたが
西湖の夜はとても涼しく寝袋に包まって
蓑虫のようになってみんなすやすやと眠りました

2日目、朝ごはんを食べた後お待ちかね
湖水浴をしました
お友達とお水を掛け合ったり
バケツを持って魚を捕まえようとしていた子もいました

湖水浴が終わると今度は、お昼に食べる‘ほうとう作り’です。
地元の講師の先生に教えていただきながら
粉と水を混ぜて練るところから、
段々と塊になり少しずつ力を入れながらこねていると
生地は柔らかく表面がすべすべしてきます
そこまでできたら生地はすこし寝かせてその間に汁作りです。
ここの‘ほうとう’は南瓜(かぼちゃ)が入るのが特徴で
硬いかぼちゃを切るのに手こずりながら
味噌仕立ての美味しい香りの汁が完成
今度は寝かせておいた生地を麺棒で伸ばして切るのですが
なかなか上手く生地が伸ばせず悪戦苦闘
講師の先生に手伝ってもらってなんとか麺を作ることができました
太さや長さはバラバラですが自分達で作った
‘ほうとう’は格別で地元の味をお腹いっぱい堪能することができました
‘ほうとう’を食べ終えた頃、どこからか
『かき氷～、かき氷はいりませんか～』
の声が聞こえてきました
そうです「かき氷屋さん」の出店が登場
すぐさま氷屋さんの前には子ども達の行列が出来ました…
メロン・イチゴ・みぞれ・練乳などでみんな思い思いのかき氷を食べました

午後は木工細工です
これまた地元の「野鳥の森公園」の園長さんに来ていただき
バードコールを作りました
木を適当な大きさにノコギリで切り
ドリルで穴をあけてもらい表面を紙やすりでキレイに削ります
穴のところに太いネジを捻じ込んで完成で～す
それを動かすと、「きゅっきゅっ」と音がして
鳥の鳴き声のように聴こえる仕組みになっていました
不思議なことに微妙に音がみんな違っていて
そこら中で可愛い小鳥の鳴き声が響いていました
中には可愛い絵を描いたりして上手に仕上げている子もいました
バードコールが終わると次は夕食作りです
2日目の晩ごはんはみんな大好きカレーライスです。
しかも今回はカレーコンテストを行うので
気合が入りまくりのご飯支度でした。
みんなで火おこして、
野菜を切って、
グツグツ煮えたらルーを入れて完成です
出来たカレーを審査委員に食べてもらい、
そして一番おいしかった班を決めてもらいました
その結果は～～～～～～～～

２班でした
1位になった勝因は、
サラダの具材のトマトを隠し味に入れたのがよかったようでした
さて、2日目のお風呂は
なんとキャンプ場の近くにある「泉の湯」という温泉に行きました
女湯には美人の湯があり、
みんなせっせと入っていきました
お風呂の後は就寝です
2日目もいっぱい遊んで疲れていたようで、みんなすぐに夢の中でした

3日目、いよいよ帰る日が来てしまいました
最後の日はバンガローの掃除や荷物整理をして、
キャンプ場の方々にお礼をいって湖畔キャンプ場をあとにしました。
そして向かうは、富士～サファリパークです
最初はバスに乗ったままサファリゾーンへ突入
ゾウ・トラ・ライオン・チーター等の生態を見るのですが、
いざエリアに入った瞬間からみんなのテンションは急上昇です
オスのライオンはやはり迫力がありました
チーターが寄り添ってる所を見ると
女子からは『かわいい～』などの声も聞こえ、
みんなバスの窓にへばりついて離れませんでした
バスでの見学が終わると園内のレストランでランチ
みんな速く見て回りたいので早々にお昼を済ませて
今度は班毎に思い思いに園内の見学ゾーンへ
入口近くにカンガルーに触れるゾーンがあったのですが、
女の子の方が積極的に触っていたのは意外でした
それからライオンキングにも出ているミーアキャットもいました。
ふれあいゾーンではハムスターなど小動物に触れ
みんないろいろな種類のハムスターやウサギなどを抱くことができました
ハムスターの近くにライオンの赤ちゃんもいて
凄くかわいくて小さかったです
こんなかわいいのが大きくなるとあの百獣の王になってしまうんですね
動物園を楽しんだら、いよいよニスポへ帰ります
バスの中は疲れてみんな寝てしまっていましたが
まだまだ元気な子もいました

大自然の中、冷蔵庫も冷房もテレビも無い環境で
3日間お友達と楽しく過ごせたと思います
ご飯の時間が近くなったら、
ご飯の準備や片付けも自分達でやりました。
いつもはおうちの人がやってくれていると思いますが、
この3日間だけは自分達で何でも経験しました。
この経験を今後に活かせてくれればと願いながら、
来年も楽しいサマーキャンプが出来るように計画していきたいと思います

元住吉　久保コーチ

こんにちは久しぶりにニスポのブログに投稿します＼(^o^)／　

今回は昨年に引き続き
ジャパンマスターズに参戦してきた感想を投稿したいと思います

今年のジャパンマスターズは
舞台を横浜から東京辰巳国際水泳場に戻しての開催となりました

全国ジュニアオリンピックや日本選手権の応援で何度も訪れてはいますが、
自分自身がこのプールで泳ぐのは初めてで、
念願の地それも長水路コースで泳ぐとあって
数日前からかなりテンションUPでの参戦でした

おまけに今年は春から調子が良く
ジャパン短水路大会でも1ブレ（100M平泳ぎ）で
自身のマスターズ生涯Bestを更新しており、
実はこの大会も密かに上位入賞を目指して
日夜秘密特訓に励んで参りました

レースは2ブレ（２００M平泳ぎ）にエントリーしたのですが、
朝7時過ぎに辰巳に集合して
実際のレースは12時間後の夜7時過ぎのため
集中力を維持するのが大変でしたが特訓の甲斐もあり

今回もまたマスターズ生涯ベストを4秒も更新する
2分５６秒６２の大ベストで4位入賞を果たすことが出来ました

マスターズ暦２３年間で生涯ベストが出せるなんて
それも２大会連続でなんて奇跡だ＼(◎o◎)／　
俺って天才（自画自賛）

でも４位は悔しい
うれしいけど悔しい複雑な気持ちで
レース後はテンションがUPDOWNの連続でした。
６０歳になったら日本記録でも狙おうかな～（夢は大きく）

次回は８月２９日に兵庫県で開催される
ひめじ家島オープンウォータースイミング大会に
東須磨や姫路の会員の方々と一緒に参戦してきます
家族ぐるみで楽しめる大会ですから
ブログをご覧の皆さんも来年は是非一緒に出場してみませんか
ではまた結果報告しま～す

元住吉　永井コーチ