運動時間について(岩槻店)
今日は、運動時間について話します
有酸素性能力の向上や身体組成の改善には、運動強度
と時間を積算した運動量が影響します
したがって運動強度が高ければ運動時間は少なくてもよい、
運動強度が低ければ運動時間を長くしなければいけません
健康な人の多くは、心拍予備の60-80%で20-30分
の運動が目的を達成できる量であるとされています
アメリカスポーツ医学会(ACSM)は、中等度の強度の運動を1日
最低20分(20-60分)行うことを推奨し、1回の運動が最低
10分あれば、1回の運動時間を分割して行ってもよいとされた
います
運動強度の高いと循環系リスクが増加し、また、運動持続のコン
プライアンスが高いとは限らないことや、体力の低い人は1日の
中で10分ずつの運動を3回のように分割して行っても同じ効果
が得られます
皆さんも、上記のように運動を長くするのがつらい方は、分割で
運動をしてみてはいかがですか?
岩槻店:坂元
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2014年11月18日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:岩槻
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