春運動 西大津
予防と対策
1. 食事は欠食なく、バランスよく摂りましょう
食事をとると、消化のために副交感神経が活発に働き、体はリラックスモードになります。欠食すると交感神経が働いたままになり、自律神経のバランスが乱れてしまいます。偏った食事は自律神経のバランスを乱すため、バランスの良い食事が大切です。
2.こまめに体を動かしましょう
運動をすると、自律神経のバランスを整えるセロトニンが分泌されます。ウォーキングやサイクリング、水泳などの有酸素運動が効果的です。歩幅を広げる、きれいな姿勢を意識して過ごす、こまめに動く、階段を使用するなど、日常生活の動きを少し変える工夫をしてみましょう。
3.入浴はシャワーだけではなく、湯船につかりましょう
副交感神経が働き、自律神経のバランスが整います。38~40℃のお湯に10~20分間入浴すると効果的です。炭酸ガス入りの入浴剤を使用するのもオススメです。
4.睡眠をしっかりとりましょう
スムーズで深い眠りを誘うためには副交感神経が働き、心身をリラックスさせることが重要です。就寝前に目元や首元を40℃くらいの蒸しタオルやアイマスクなどで温めると、睡眠の質も良くなり効果的です。
5.衣服で温度調節をしましょう
朝晩と日中の寒暖差が大きいため、温度変化に体を適応させるために、衣類による温度調節が必要不可欠です。マフラーやカーディガンなどを上手に取り入れましょう。
暑い夏を体調万全で乗り切る為に今から準備していき、春の不調を乗り越えましょう!
鞠川
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2021年5月19日 | コメント/トラックバック(0) |
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