紅葉狩り 西大津
紅葉シーズンが近くなると、旅行パンフレットや雑誌などに『もみじがり』という文を目にすることが多くなります。一瞬、紅葉狩りって、紅葉を拾って持ち帰るみたいに思えます。
紅葉狩りという言葉、以前から何となく違和感がありました。狩りって狩猟のイメージですよね。キツネ狩りとか、イノシシ狩りとか、動いている動物を捕まえるというイメージのこの「狩る」という言葉、どうして「紅葉」にくっついたのでしょうか?果物にもつかわれていますよね!今で言うところのぶどう狩り、梨狩りとか、リンゴ狩りですね。
調べてみたら、平安時代に貴族が紅葉狩りをしていたそうで、草花を眺めたりする意味にも使うようになり「紅葉狩り」と言うようになったそうです。
鞠川
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2015年11月19日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:西大津
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