食べてすぐ横になると牛になる?? 西大津
ゴールデンウィークに友達の家で焼肉パーティをした後、横になってテレビを見ていると「食べてすぐ横になったら太るで」と友達が言っていて、気になったのでインターネットで調べてみるとこんなことが書かれていました
おいしい料理をたっぷり堪能したあとには、きまって眠くなっちゃいますよね。自宅だと、そのままついゴロンと横になってしまうという人も多いのではないでしょうか
「食べてすぐ横になったら牛になる」という言い伝えに医学上の根拠はあるのか
牛になると言われるようになったのは、行儀の悪さをいましめるためです。ですから、ホントに牛になるということはありません
食べてすぐ横になるのは、単に行儀が悪いというだけで健康上はむしろよいそうです。
まず、食後は食べ物を消化するために胃腸周辺に血液が集中します。満腹になると眠くなるのも、頭に血があまり行かなくなるためです。
ところが、食後むやみに身体を動かすと血液が筋肉のほうに回ってしまい、胃腸への血のめぐりが悪くなってしまいます。これでは食べ物を十分に消化できません。
つまり、食べ物をちゃんと消化するためには、食後はゴロンと横になって胃腸のはたらきを助けるのがいいということです。
消化のことを考えると食べてすぐ横になって身体を休めるのはいいのですが、夜遅くに食事して、そのあとすぐに寝るというのはよくありません深夜の食事の直後に眠るのは肥満のもとです
食べたものをなるべく脂肪に変えたくなければ、就寝時間の3時間前までに夕食を済ませるのがオススメです。
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2014年5月9日 | コメント/トラックバック(0) |
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