お家でスイミング♪(元住吉店-39)
こんにちは!柴田です。
連日ブログをご覧いただきありがとうございます。
水泳は、水中での抵抗が少ない状態で、いかにスムーズに泳ぐことができるかということが、
楽に泳ぐ・速く泳ぐことへのポイントとなります。
水中での姿勢を気をつけることだけでも、その抵抗は小さくすることができるので、
今回は水中での姿勢につながるようなトレーニングを紹介したいと思います。
① まずは体育座りをしてみましょう。
お腹の力が抜けると猫背になるので、お腹をへこまし、背筋をピン!と伸ばしましょう。
② 体育座りの状態から両手を挙げて、バンザイの姿勢になります。
(腕を挙げることが難しい場合は、胸の前で腕を交差して肩に手を当ててもOKです)
③ 体をゆっくりと前へ倒していきます。(この時に背筋が丸まらないように注意しましょう)
目安としては時計の10時くらいの角度まで倒していきましょう。
お腹はへこましたままですよ!
④ ②の位置まで戻ったら、今度は体をゆっくりと後ろに倒します。
足の裏を床につけたまま、胸を張るように背筋を伸ばした姿勢をキープできるところまでが目安です。
まずは、時計の1時くらいの角度までを目指し、できる方は時計の2時くらいの角度に
挑戦してみてください。
※腹筋を意識しないと反り腰になりやすく腰への負担がかかるので、無理は禁物ですよ!
時計でイメージすると、12時(バンザイした姿勢)→10時(前に倒す)→
12時(バンザイした姿勢)→2時(後ろに倒す)→12時(バンザイした姿勢)
という感じです。
体を後ろへ倒すことが難しい方は、腹筋を意識しながら時計の10時→12時までの角度の間で
動くことだけでもOKですよ!
5往復くらいから始めてみて、慣れてきたら回数を増やしてみてください。
日常生活でも、腹筋が抜けることで猫背にも反り腰にもなりやすくなってしまいます。
おへそをお腹へ押し込むようなイメージでお腹をへこますと、姿勢が良くなりますし、
体の奥の方にあるインナーマッスルも使えるので、代謝も上がりますよ。
(先日の高田コーチのブログが、インナーマッスルのことでしたね)
私も姿勢に気をつけて、生活したいと思います!
次回もお楽しみに!!(^^)!