お家でスイミング♪(元住吉店-34)
こんにちは。
連日ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
昨日ご紹介したインナーマッスルのトレーニング、いかがでしたでしょうか?
私は普段から、左肩に比べて右肩の方が詰まっている感じがあるので、
気がついた時には肩周りを動かすようにしていますよ。
さて、昨日に引き続き、今日も肩周りのインナーマッスルのトレーニングをご紹介します。
姿勢が良くなることや怪我の予防とお伝えしましたが、
血行促進や代謝が上がることにも繋がるので、激しい運動が苦手な方でも続けられますね。
では、始めましょう!
①肩の力を抜いて、ハイタッチをするように、手の平を正面に向けます。
肘は肩の高さと同じくらいが理想ですが、痛みがある場合は少し肘を下げましょう。
《正面からみると↓ 》 《横からみると↓ 》
②肘の位置を動かさずに、手の平を床に向けるように指先を下ろしましょう。
《正面からみると↓ 》 《横からみると↓ 》
※勢いよく下げてしまうと、肩が上がったり肩を痛めてしまうので、
ゆっくりと動かしてくださいね。
③肘の位置がブレないように、ゆっくりと始めの位置まで戻しましょう。
《正面からみると↓ 》 《横からみると↓ 》
肩が上がりやすい場合は、反対の手で肩を押さえながら行ってみてください。
5秒で下ろし5秒で上げる、を10回ずつ左右の腕で行ってみましょう。
慣れてきたら、3秒で下ろし3秒であげたり、回数を増やしてみてください。
インナーマッスルのトレーニングは、
負荷をかけることではなく無理なく行える回数・意識できる回数で行った方が効果があります。
トレーニング中の姿勢や、腕を動かす軌道をご家族で確認しながら行ってくださいね。
姿勢が良くなったり肩周りの可動域が広がることで、
泳ぐ時に腕が楽に回ったり疲れにくくなったりします。
スクールが再開した時にどのように泳げるか楽しみにしておきましょう!
それではまた〜
山中でした(^_^)