お家でスイミング♪(元住吉店-48)
こんにちは。本日、誕生日を迎えた太田です!
この1年も良い年にできるよう頑張ります!!(年齢はご想像ください・・・笑)
さて、肩周りシリーズ第2弾「リバースフライ」をご紹介します。
肩甲骨は周辺の筋肉で支えられている骨であるため、長時間同じ姿勢でいたり、
猫背の クセがついている場合は、筋肉自体が固くなっていることがあります。
水泳において、肩甲骨や肩を回すことはとても重要なので、
今回は『肩甲骨を寄せる』ことに重点を置いて行ってみましょう。
今回はうつ伏せになります。
マットや布団の上に寝て、タオル等を顔の下に敷いてから始めましょう!
①うつ伏せになったら、肘を曲げて手の平が顔の高さくらいになるように準備します。
肩周りがツライ場合は、少し腕の位置を下げてもいいですよ。
②息を吐きながら、左右の肩甲骨を背骨の方へ寄せましょう。
『腕を上げること ✖』ではなく、『肩甲骨を寄せる力で腕が上がる ◎』です。
③息を吸いながら、元の姿勢にゆっくりと戻します。
呼吸に合わせながら、まずは5回くらい動かしてみましょう。
首や肩に力が入ってしまうと、肩がとても疲れてしまいます。
背骨と肩甲骨の間がじんわりと温まるような感覚が得られれば、
上手に動かせている証拠ですよ!
「リバースフライ」の強度アップ!
曲げていた肘を伸ばして、①と②の動作を行ってみましょう。
腕全体が重みを感じませんか?
ここでも『肩甲骨を寄せる力で腕が上がる ◎』を意識してみましょうね!
ただし、無理のない範囲で!
次回もお楽しみに~
元住吉店 太田勇気