お家でスイミング♪(元住吉店-8)
みなさん、こんばんは!
お家でスイミングのお時間です!
今回で3回目の登場となる、髙田がお届けいたします。
パート1では、腰かけキックのような姿勢でのバタ足のトレーニングを紹介しましたが、
みなさん覚えていますか?
上半身をブレないようにしたり、ヒザを曲げないように脚を動かすことだったりと、
意外と難しかったかもしれません。
そこで今回は、もう少し簡単に行えるバタ足のトレーニングをご紹介します!
時間がある時に、お家の人と一緒に行ってくださいね!
1.床の上に、うつ伏せで寝ます。
足の甲が当たるところに、クッションとなる物を置きましょう。
可能であれば、お腹~脚のつけ根にかけて、クッションとなる物も入れてください。
2.脚のつけ根から、片足ずつ持ち上げます
≪初級編≫
片足を上げて下ろす、反対の足も上げて下ろす、のような流れで、
動きの確認をしましょう。足の甲で、クッションを叩くイメージです。
動きに慣れたら、片足がつく寸前に反対の足を動かし、始めよりも少しテンポを
上げてみましょう!
休憩を挟みながら、10回ずつ行ってみてください。
【ポイント】
その1.腰が反らないように、お腹に力をいれましょう
その2.足首とヒザを伸ばしましょう
(足首が曲がるとつま先がクッションに当たります)
実際にプールでバタ足をしても、しっかりと水をけることができませんよ!
その3.腕を前に伸ばすことがツライ場合は、ヒジを曲げて手の甲をおでこにつけてみてください
どちらの姿勢でも少し目線を落とすことで、首や肩周りの力みが少なくなります
その4.呼吸が止まりやすくなるので、「フッ、フッ」と息を吐きながら行ってくださいね
(しっかりと息が吐けると、次の息を吸うことができます)
≪中級編≫
10回→20回→30回と1セットごとに回数を増やしてみましょう。
≪上級編≫
自分が25mを泳ぐ時間と同じ秒数、足を動かしてみましょう。
※泳いでいるつもりで激しく足を動かしてしまうと、呼吸が上がりやすくなってしまいます。
この場合は、正確な動作で優しくクッションを叩けるように、力の加減をしてください。
ついつい頑張ってトレーニングに励んでしまうと、クッションからホコリが立ったり
物音が大きくなってしまうかもしれません。
周りの様子も見ながら行ってみてくださいね!