お家でスイミング♪(元住吉店-6)

こんにちは!

雨の日が続くと、お家から余計に出られないですよね。

そんな時こそ、気分転換に「お家でスイミング♪-パート6」をお届けするのでやってみませんか。

お家の人と一緒に、練習してみて下さいね。

 

今日は、『平泳ぎの足』についてです。

平泳ぎの足を覚えている最中の人、またはこれから平泳ぎの足をする人向けの

「き・ほ・ん」です。

まず、平泳ぎの足は他の種目とちがいます。

クロール、背泳ぎ、バタフライの足は足首にムダな力を入れずに柔らかくしながら

足の甲で水をけりますが、平泳ぎは、足首に力を入れて曲げながら、ひざの曲げ伸ばしをして

足のうらで水をけります。

力を入れたり、抜いたり、水泳って簡単に見えて奥が深いんですよね(笑)

ちなみに、足の裏でお水がけれていないと、水泳のルールで平泳ぎと認めてもらえません!!!

 

では、さっそく1つ目の練習です。

基本的には泳いでいるときには自分の足が見えないので、今日は自分の目で見て、

確認しながらできる練習です!目で見て体で覚えていきましょう!

 

①ペンギン歩き

ペンギンみたいにちょこちょこ歩きをします。

ポイントは、

1.つま先を外側に向ける

2.かかとだけで歩く

他は浮かせて着いてはダメです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これでまずは、足首を曲げ続ける感覚をつかみます。

ぶつけたら痛い「足のすね」の筋肉を使うのですが、ここの筋肉は普段そんなに

つよく使わない所なので、急に頑張って使うと痛くなることがあります。

無理はしないで短い時間でやってみましょう。

かかとだけで歩くので、お布団とかじゅうたんの上とかでやってみてくださいね。

お家の人に足の裏が着いていないか、見てもらいましょう(笑)

 

では、足首を曲げておく感覚がつかめれば、

②座って足の曲げ伸ばし

椅子などに座って足を前に伸ばしながら足首を曲げて、ひざを曲げたり伸ばしたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポイントは、

1.つま先は外側にして足首を曲げる

2.足首を曲げたまま、かかとをお尻に近づけるようにひざを曲げる

3.足首を曲げたまま、ひざを伸ばしていく

4.ゆ~っくり動かすこと!!!

自分の目で見ながら、ひざを曲げ伸ばししているときに足首が伸びていないか

確認してみましょう。

注意!!椅子に座ってするときは後ろに倒れないように、背もたれに背中をつけないで

やってみたり、また椅子ではなくても、ベッドなどのはしで手を後ろについてでも同じことは

できます。

 

平泳ぎの足は、この足首の使い方がポイントなので、足首が伸びないように、

また伸びていないかな~自分でじっくり見ながらひそかに練習して、

まずは、この「き・ほ・ん」をできるようにしてみましょう!

 

元住吉店 関戸康之

 

 

 

 

5+

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

このページの先頭へ