ふすまを開いて湧き水を飲む(仙台南店)

こんばんは初めて100m自由形にチャレンジすることになりドキドキな山田です

先日のニスポマスターズにて、関西を代表するブレストの名手 田中選手より

リクエストを頂きましたので平泳ぎの腕のかきのこつを自分なりに解説させていただきます

(写真はフリー素材である自分を使わせていただきます)

まず腕のかきですが

①ストリームラインからアウトスイープ(けのびから外へ開く動作)

 

 

 

 

 

②手のひらを斜め下から内側へかきこむ

 

 

 

 

 

③リカバリー(腕を戻しながら体を沈みこませる)⇒キックへ

 

 

 

 

 

となります

①は腕をかいて進む位置まで運ぶ動作。推進力はあまりなく、力を抜いて30~45cm程度開きます。

②は①で開いた位置から胸の方までかきこみます。肩関節の内転動作が主となります。

③起きた上体が落下するエネルギーを前方へ進む力にします。あごは引かず視線は手のひらのあたりを。

体が倒れる前に勢い良く腕を前に出すとブレーキになるので注意を!

↑説明がややこしいので日常の動作で似たものを・・・

①ふすまを開ける

②水をすくって飲む

③自分の手に見惚れる

というのはいかがでしょうか

ニガテだという方もゆっくりくりかえしやってみると上手に出来ます

ぜひおためしあれ!

山田暁彦

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2015年11月4日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仙台南

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