下ごしらえを入念に(仙台南店)
こんにちは毎日雪の心配と、雪が大好きではしゃぐ同僚に悩まされる山田です。
こんな寒い気候の中ですが、仙台南のプールでは今朝も早くからみなさん元気に泳がれています。
やはり体動かすのが一番ぽかぽかになりますよね!みなさんすばらしい!!
毎日のレッスンの中でよく耳にするのが「なかなか上手にならなくって・・・」
今日はヒントになりそうなポイントをお話しします。
①準備運動はしっかりできていますか・・・?
レッスンの時はストレッチ、バタ足と一通りやってから始めますよね?
そのあと身体を思い通りに動かすには「筋肉の温度」を上げる必要があります。
歩いたり、腕や脚をまわす程度でもいいので泳ぐ前に十分に身体を温めましょう♪(目安15分)
②練習の順番通りに泳いでいますか・・・?
クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ、すぐに泳ぎたくなってしまうのはとてもよく
わかります・・・が!なかなかうまくいかないものです。
レッスンを思い出してもらえるとわかりやすいと思いますが、完成形にもっていくまでには
とても入念な準備が必要です。
1.けのびなどで姿勢を何度も確認
2.足の動作が力みなく、1の姿勢が崩れずできるか
3.腕はどう動かせば進んで、どう動かすと苦しいかを目で確認
4.身体をどのように使うのか(背中を丸める?のばす?ひねる?)
5.息継ぎのタイミングや視線の確認
・・・この工程をとばしていきなり泳ぐとうまくいきません
急がば回れ。ちゃんと準備すればいい泳ぎが出来てより楽しくなります♪
そしてもう一つ、
③プールでよかったことはノートを付けよう
練習でうまくいったこと、楽しかった練習、気付いた点はメモを取っておきましょう。
息継ぎの時に何が見えましたか?バタ足の時にどんな動きに似た動きだとうまくいきましたか?
ゆっくりとはやい、どっちならうまくいきましたか?
次の練習でそれを見てからやると・・・どんどん上手になって楽しいです
大好きな水泳ならそこまでやってもいいはず!
(私が学生時代に付けていたノートは4冊ありますが中身は内緒です)
山田 暁彦
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2015年2月18日 | コメント/トラックバック(1) |
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コメント
おはようございます!毎日とても寒いですね。
ニスポスイムスクールに通い4年ですが、はやく上手になりたいと思いながらなかなか思うようにいかないのです。
「下ごしらえを入念に」を読んで今までの練習やりっ放しを改めてスクールやワンポイントレッスンでしっかり学び復習しながら、ぼんやりしないでメモし、頑張ります!