日本人が考案!?(仙台南店)
こんにちは!
最近木曜日は雨が降ることが多いなぁと思っている福谷です。
さて、今日のお昼のワンポイントレッスン、バタフライでしたね!
バタフライのキックは日本人が考えたんです!知っていましたか?
昔、平泳ぎのルールは「うつぶせで、左右の手足の動きが対称でなければならない」としか決まっていませんでした。
それにより、海外の選手がより早く泳ごうと1928年のアムステルダムオリンピック以降、現在のバタフライの手に平泳ぎの手をあわせるという泳ぎをするようになってきました。
そこで、国際水泳連盟により1956年のメルボルンオリンピックからこの泳法を独立して扱うようになりましたが、この時ある選手が膝を痛めて平泳ぎの足の掻きが出来なくなってしまい、両足を上下に動かす現在のバタフライのキックを考案しました。
それが日本人の長沢二郎選手だと言われています。(その後、世界記録を樹立。)
残念ながら7年前に亡くなられましたが、その功績は輝かしいものがあります。
以前書いていた競泳豆知識の続編みたいになりましたが、ぜひ覚えておいて下さい。
←長沢二郎選手
仙台南 福谷大地
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2017年6月15日 | コメント/トラックバック(0) |
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