水中運動が体にイイ理由②(仙台南店)
●妊婦さんや高齢者にも優しい「浮力」
水中の最大の特長ともいえるのが「浮力」を活かして運動できること。
通常、横隔膜よりも水面が高い位置であれば浮力を活かした運動効果が得られ、
肩まで水に入れた姿勢でプールに立つと、
足への重力負荷は陸上に比べて1/10に。
腰や膝にトラブルを抱えている人でも、
着地衝撃を心配することなく運動できるのです。
もっとも、骨密度低下の予防には重力負荷のある陸上でのラン&ウォークの方が効果的だが、
すでに骨密度が落ちている人の場合、水中歩行のリスクは少ないです。
水中でもジャンプ動作を取り入れることで、
骨密度低下を食い止められることが分かっています。
また、妊婦さんに推奨できるのも水中運動の大きなメリット。
足腰への負担軽減はもちろん、
子宮収縮が起こりにくいのも浮力のおかげ。
プールでのマタニティプログラムに参加した妊婦さんは、
お産がラクになるという報告もあります。
参考文献月刊LIVe
仙台南 細川 朋佳
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2014年9月12日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仙台南
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