競泳豆知識PartⅡ(仙台南店)
こんにちは!
福谷です。
今回は、潜水制限に関する話です。
スタートしたあとの潜水制限といえば15mです。
1988年ソウルオリンピックにおいて鈴木大地選手が100m背泳ぎで35m潜水して優勝したことにより、その後制限がかかったというのが有名な話ですが…
あ、ちなみに私の名前も大地なので、よく鈴木選手の名前からつけたんですか?とよく聞かれますが、
全く関係ないです(笑)。たまたまです。
…それはさておき、実は初めて制限がかかったのは、さらに30年程前の1956年です。
メルボルンオリンピック200m平泳ぎ代表古川勝選手が潜水泳法を得意としていて、(1955年に45m潜水して、世界記録を樹立している)
同大会でその威力を発揮し、金メダルを獲得しました。(ちなみに銀メダルは同じく日本代表吉村昌弘)
が、その後国際水泳連盟はスタート・ターン後のひとかきひとけりを除く潜水を禁止しました。
これが、潜水制限の始まりです。
少し長くなりましたが、頭の片隅に置いておいていただけると幸いです。
←古川勝選手
仙台南 福谷大地
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2017年5月4日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仙台南
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