関節のはなし(仙台南店)
こんにちは桜が待ち遠しくて花もないのにエアーお花見、エアー山田です。
先日のマスターズ大会での映像を見ていて、自分を研究してました。
枕を使わなくなったのもあり、姿勢やキックが良くなった気がします。
キックで使う関節の動かし方を研究したので今回はそのお話です。
関節の動きはあまり種類がありません。
肩(肩関節)→①腕を前⇔後にふる ②左右 ③内側⇔外側 ④首をすくめる⇔もどす
脚(股関節)→①脚を前⇔後にふる ②左右 ③内側⇔外側
手足は骨の数までほとんど一緒なので動きもだいたい一緒です。
皆さんもご存知の通り、水中では抵抗が大きすぎると大きな関節が動かなくなり
手でかいても足でけってもあまり進まなくなります。
大きい関節を動かすためには最初をゆっくり丁寧に動かす必要があります。
さらにここがポイント
ひざやひじを曲げ伸ばしすることでさらに大きな動きになります。
話は長くなりましたが、アップキックで少しだけ膝を曲げてみるといいよってことです。
今日プールに行く方はやってみてください。
①サイドキックでかかとがお尻につくくらい大げさにひいて(平泳ぎの引き付けくらい)
②はさみこむようにける(横泳ぎのように)
③それをだんだん小さい幅にしてみる。
これは腰の位置を安定化させたり、足が疲れにくくなったりする効果もあります。
少しずつやってみてください
仙台南店 山田
レース前なのに油断しているアラフォー2人をお楽しみください。
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2017年4月10日 | コメント/トラックバック(0) |