第1次オリンピック強化合宿
今月12月16日~20日まで国立スポーツ科学センター(JISS)で第1次オリンピック強化合宿*が開催され、日本水泳連盟からの要請もあり、今回初めて“シャペロン”として参加させて頂きました。“シャペロン”という言葉に聞きなれない方も多いかと思いますが、試合や合宿運営に伴う各種手配や準備などをするチームのマネージャー的な役割をするスタッフのことです。今までは選手として参加してきましたが、今回は選手をサポートするスタッフの一員として携わってきました。
今回の合宿では、なんと71名の選手が参加し、今だかつてないほどの大規模な合宿となりました。そして練習は種目ごとに実施され、互いに競い合う環境は、選手にとって大きな刺激となったのではないでしょうか。来年度は国際大会派遣標準記録もオリンピック強化合宿標準記録も更に高くなりますが、少しでも多くの選手が、合宿を通して強くなっていってほしいと願っています。ロンドン五輪に向け、新体制での第一歩は始まりました
*第1次オリンピック強化合宿
平成20年度(2008年度)日本水泳連盟オリンピック強化標準A~D記録の突破者が参加できる合宿。
山田 香
タグ
2008年12月24日 | コメント/トラックバック(2) |
カテゴリー:選手
トラックバック&コメント
トラックバック
コメント
合宿ていろんな形でたくさんの人たちの支えがないとできませんよね
そうですね。ナショナルチームも、多くの支えがあってこそ成り立つものです。
だからこそ、活躍した選手は何らかの形で水泳に還元し、次の選手へと繋げていってほしいですね。