二スポ西大津スクール記録会

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琵琶湖のほとり、滋賀県大津市へ行ってきました。(8月31日)
 今回は記念すべき第1回スクール記録会ということで、模範泳法をさせて頂きました。子供たちはオリンピックでの興奮が覚め遣らぬようで、北島選手を真似るのだと意気込んで泳いでいました。
 そんな姿を見ていたら、自分も‘憧れ’を持っていたことを思い出しました。
 以前、高校の恩師に、「なぜその年齢まで頑張って泳いできたのか?」と聞かれたことがありました。答えとしては、悔しい想いを沢山し、このままでは終わりたくないと思っていたからですが、そこには尊敬する選手の影響もありました。29歳でオリンピックに出場された大西選手は私の‘憧れ’であり、いつも自分はもっと出来るのではないかという気持ちにさせてくれました。子供たちには水泳だけでなく、色々な人を見て、‘憧れ’を自分の力に変えていってほしいですね。
 午後の部では、『トップスイマーと泳ごう』という企画で、特別レッスンをさせて頂きました。スタッフの方々にもサポートして頂き、楽しいレッスンとなりました。今後も各地のイベントに参加していきたいとおもいますので、ぜひニスポに遊びに来てください。
写真はニスポ西大津のスタッフの皆さんです。

山田 香

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2008年9月7日 | コメント/トラックバック(2) |

カテゴリー:イベント

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コメント

  1. D野 より:

    「憧れ」私も思い出しました。高校生の時に、同じクラブにいた先輩です。先輩は、高校生の時はインターハイにも出場できない選手でしたが、大学3年生で初めて日本選手権の標準記録を突破し、4年生の時には3位入賞を果たしました。お父さんが他界され、家業を手伝いながら、あきらめずに練習を続けてきた姿を見ていただけに、私たちにとってもその「3位」は大きな喜びでした。先輩は、その後も実業団の強豪チームを経て国家公務員となってからもクラブの選手コースに在籍し、「一度でいいから日本一になりたい」とトレーニングを続けていました。結果、日本一にはなれませんでしたが、28歳ぐらいまでベストタイムを更新し続けていましたね。その先輩がいなかったら、私たちも30歳を超えるまで泳ぎ続けることはなかったでしょう(愛知Over30平泳ぎのH野もそのうちの一人です)。先輩との出会いが、私の水泳人生を変えてくれました。もちろん今でも尊敬しています。

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  2. ももあね より:

    こんばんは、前回はコメントありがとうございました。スクール記録会ですか・・懐かしいです。自分も子供の頃、出たことありますし、スタッフとして手伝いをしたことあるし・・自分も ニスポをやめてから、よそのスイミングで泳いでいて、そこのスクール記録会 に出たんですよ、下手だけど・・
     そしたら、なんと、ニスポにいたとき、選手コースだったお子さんが、「大学生になり、そこでコーチのバイトしていた、のが二人もいた」んですね、偶然なんですが・・。嬉しかったです。記録会、お疲れ様でした・・。山田さん、愛知出身なんですね、どこかで会っていたかも・・。

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